2016年6月29日

RuneQuest Classic Edition 到着

RuneQuest Classic Edition (ルーンクエスト第2版の再販版)が、続々と日本にも到着しているようです。私の所にも到着しましたので簡単に紹介します。


世界中から入手方向が上がっていて羨しく思っていたのですが、ようやく私のところにも RuneQuest Classic 版が到着しました。昨年末に kickstarter で募集してから半年で到着なので kickstarter としては例外的に早いのですが 3月頃には入手可能との期待もあったためかなり待たされた気分です。

輸送用の箱詰めは以下のようにダンボール箱が二重になっていてとても頑丈で痛み難いようになっていました。私は全部入りを頼んだのですが今回は一般的なもののセットが届いたようです。

 


まずはハードカーバー版とGMスクリーンとプレイヤーハンド冊子のセットです。


ハードカーバー版はかなりしっかりした製本で実用的なつくりですが、GMスクリーン(黄色)は昔の復刻を優先したらしく、かなりペラペラの紙なので実用にするにはちょっと物足りない感じ。


次はハードカーバー(皮革風表紙、ダストジャケット付き)版、GMスクリーン、プレイヤー冊子のセットです。写真は中身がわかりやすい用にダストジャケットを外したところです。GMスクリーンは色違いですね。


中身的には同じものなのですが、ハードカバー(通常)版は少し安くて実用的、ハードカバー(合皮)版はちょっと高くて格好良いです(見せびらかすのに最適?)。
(もっとも最近は iPad Pro に入れたPDF版が一番実用的という話しがありますが)


そして、これらが Old School Source Pack の5冊です。


一番下にあるのはRuneQuest最初のシナリオ本(単純なダンジョンもの)、赤青橙はモンスターなどの能力値を振っただけの本(意外と実用的)の復刻ですが、一番上の緑色、The Sea Cave は新作、といっても当時作成中だったシナリオで未発売だったものを発掘したものです。ダンジョン・シナリオですが未完成のままで前半しかありません。いずれもコレクターアイテムですかね。


新版と旧版のハードカバー版を比較してみました。さすがに30年以上の差は一目瞭然ですね。


今回の Classic 版は単純な再販ではなくエラッタ適用済みの再編集版です。グローランサ的な意味での新情報はほぼないのですが、年表だけは 1613年から 1627年のアーグラス戴冠にまで進んでいます。


写真わかり難いかな? クリックして拡大して見てください。
それではまた

0 件のコメント:

コメントを投稿