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2015年2月5日

13th Age in Glorantha playtest packet

kickstarter 投資者向けに 13th Age in Glorantha の最初のプレイテスト一式が配布されました。
42ページのPDFで、内容としては6人の1レベルの半作成済みキャラクター、 グローランサ用の追加ルール、 導入用の冒険シナリオとなっていて、ルール全体はまだ見えませんが1レベルのキャラクターですぐに冒険を遊んでみれるようになっているようです。ちなみにサンプルキャラクターは以下の6種です。
  • Human Berserker (Storm Bull)
  • Human Sword of Humakt
  • Human Orlanthi Warrior
  • Human Orlanthi Rebel
  • Human Storm Speaker
  • Human Trickster
Rebel(反逆者)というクラスはローグのバリエーションで、 Storm Speaker(嵐の語り手)というのがプリーストのようです。

グローランサ向けのルールの大きな変更としては 13th Age の重要な特徴であるうアイコン(重要NPC)への関連が、 ルーンへの関連に変更されるようです。 これはそのルーンに関連する神々やカルトへの関連としても使える模様です。 もう一つの大きな特徴である One Unique Thing (唯一の事柄)もグローランサ向けのサンプルがいくつか載っています。その他にもマジック・アイテム関連のルールがそのままヒーロークエスト能力に置き換えるとかあるようです。

この文章自体には Open Game License が設定されているようですが、 現在のものはあくまでテストプレイ用でインターネット上でのオープンな議論は避けて欲しいとのことですので、内容やルールの詳しい紹介は避けますが、 グローランサファンにとっては面白いゲームになりそうです。 分量的には短いですがグローランサのことを分っている感じが伝わってきて読んでいて1ページごとにニマニマと笑ってしまいました。

なかなかに楽しみなできです。 早くも次のドラフトや正式発売が待ち遠しいです。

2014年10月11日

13th Age in Glorantha kickstarter あと2日

現在、 キックスターターで支援募集中の13th Age in Glorantha ですが,  いよいよ残り2日と少しになりました。 後から支援しようと思っていた人もそろそろ行動する時ですよ。  くれぐれも、 お忘れなきように。


以下 簡単に現在の状況を簡単にまとめました。


●ストレッチゴールと達成状況

しばらく鈍化していましたが、 ここに来てラストスパートでまた延び始めています。 しかし全部達成は難しいかもしれませんね。 個人的に最後のユールマルはいらないけどで、 バゴッグくらいまでは行って欲しい。

達成 $39,500 初期目標
達成 $45,000 フルカラーのイラストを5枚追加
達成 $50,000 狂戦士クラスの選択肢にゾーラク・ゾーランを追加
達成 $55,000 クリムゾン・バット、バットの司祭、小型バット乗りなど追加
達成 $60,000 PCとしてウズを使用するために一章を追加
達成 $65,000 ドラゴン・パス地域の地名と神話の地図を追加
達成 $70,000 混沌のカルト1: サナターの追加
達成 $75,000 PC種族としてダックの追加、ゾンビと戦うミニ冒険も追加
達成 $80,000 各モンスターの大きさ比較用のシルエット絵を追加
達成 $85,000 コメット・シアーなどのルナー魔術部隊を敵として追加
達成 $90,000 混沌のカルト2: クラーシトの追加
達成 $95,000 ルナーとスコーピオンマンの高レベルシナリオ追加
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現在 $95,912
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未達 $100,000 サーター魔術連合の能力や魔術をPCが使用できるように
未達 $105,000 混沌のカルト3: バゴッグの追加
未達 $110,000 chaos mage をベースにユールマルのカルトを追加


●追加のアドオン

大判の地図が追加されていますので、 あと少し支援追加を検討している人は良い選択ではないかと思います。
それと既存のものですが称号で好きな神で選択できるようになってますので、 公式に信者を名乗るチャンスみたいですよ。

Unfold the Map (+$20 送料別)
  ドラゴン・パス地域のポスターマップ(55cm x 85cm)

Most Loyal Thanes (+$50)
  既存のものだけど以下のような称号も選択可能に拡張されました
  Polaris' Star Captains
  Yinkin's Pride
  Zorak Zoran's Death Lords
  その他のグローランサの神の従者も可能


●追加の支援レベル

また高額の支援レベルが追加になってます。  カバーケースとサイン入りで地図のおまけも有ります。

BOX OF STORMS ($1,250 + 日本への送料$75)
  10名限定 (現時点で残り9名)
  13th Age in Glorantha: ハードカーバー(合皮装丁)版とPDF版
  Glorantha Source Book: ハードカーバー(合皮装丁)版とPDF版  
  13th Age Core Rule(既刊): ハードカーバー(合皮装丁)版とPDF版
  13 True Ways(既刊): ハードカーバー(合皮装丁)版とPDF版
  13th Age Bestiary(既刊): ハードカーバー(合皮装丁)版とPDF版
  アドオンの Pitch-a-monster を自動的に含むか、 Pitch/Patronアドオンから $500
  各本に著者のサイン入り、専用のカバーケース入り
  ドラゴン・パスのポスターマップ(55cm x 85cm)2枚、
  ドラゴン・パスのビニールマップ(55cm x 85cm)1枚
  アドオンの Pitch-a-monster を自動的に含むか、 Pitch/Patronアドオンから $500分
 

2014年9月22日

13th Age in Glorantha kickstarter 現在の状況

13th Age in Glorantha のキックスターターが開始されて約2週間になるので現在の状況を簡単にまとめておこうかと思います。



キックスターターのサイト:
https://www.kickstarter.com/projects/416625372/13th-age-in-glorantha

初日にいっきに初期目標を達成して、その後は派手ではないものの少しづつ順調に延びているようです。 以下はキックスターター追跡サイトの kicktraq のグラフです。

13th Age in Glorantha


●ストレッチゴールと達成状況
いくつか拡張ゴールも達成されています。

達成 $39,500 初期目標
達成 $45,000 フルカラーのイラストを5枚追加
達成 $50,000 狂戦士クラスの選択肢にゾーラク・ゾーランを追加
達成 $55,000 クリムゾン・バット、バットの司祭、小型バット乗りなど追加
達成 $60,000 PCとしてウズを使用するために一章を追加
達成 $65,000 ドラゴン・パス地域の地名と神話の地図を追加
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現在 $68,242
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未達 $70,000 混沌のカルト1: サナターの追加
未達 $75,000 PC種族としてダックの追加、ゾンビと戦うミニ冒険も追加


●追加の支援レベル
既存の数限定レベルはほぼ埋まったためか、新たに提案型の支援レベルがいくつか追加されています。 どれも高額なので名前付け以外は今のところ応募者はあまりいないみたいです。

A NAME TO REMEMBER ($325 + 日本への送料$40)
     10名限定 (現時点で残り4名)
     13th Age in Glorantha: ハードカーバー版とPDF版
     Glorantha Source Book: ハードカーバー版とPDF版
     神話の英雄や脇役や適訳として自分のキャラクター名を提案できる

KEY TO POWER ($400 + 日本への送料$40)
    13名限定 (現時点で応募者無し
    13th Age in Glorantha: ハードカーバー版とPDF版
     Glorantha Source Book: ハードカーバー版とPDF版
     既存クラスに新しいタレントやパワーなどのコンセプトを提案できる

THE DEVIL'S PLAYGROUND ($1,300 + 日本への送料$40)
     3名限定 (現時点で応募者無し)
     13th Age in Glorantha: ハードカーバー版とPDF版
     Glorantha Source Book: ハードカーバー版とPDF版
     ダンジョン、遺跡、混沌の巣、邪悪の神殿などの冒険場所を提案できる

NO LONGER BLANK LANDS ($2,000 + 日本への送料$40)
     3名限定 (現時点で応募者無し)
     13th Age in Glorantha: ハードカーバー版とPDF版
     Glorantha Source Book: ハードカーバー版とPDF版
     グローランサか場所を一カ所指定して、その場所の詳細を設定してもらえる


●Glorantha Source Book について
ルールブック以外にもう一冊ある方の Glorantha Source Book の内容が少し紹介されています。

  • 著者は Moon Design の Jeff Richard が担当する
  • 今のところフルカラーで 128〜150ページくらいの予定
  • 英雄戦争時代の1627年のドラゴンパスで遊ぶための設定情報の本
  • ルール的な内容は含まれておらず、他の RuneQuestや HeroQuest等でも使える
  • 神知者の単一神話に主要な神々やエレメントサイクルを適用を導入する
  • 月の満ち欠けの神話など様々な追加

そして1627年のドラゴンパスの状況としては以下のような感じだそうです。

  • サーターは解放され、 アーグラスがサーター公王(Prince of Sartar)に就任してファー・ポイントまで支配している。
  • 一部の部族(エンスタリ、バルミア、ウルフランド、ロカエムなど)が滅亡しており、 新しい部族(中には非常に短期間のもの)ができている。
  • ターシュは内戦になっており、 ルナー属領地は混乱しており、 ルナー皇帝の支配はターシュのグローラインの内側まで後退している。
  • グレイズランドでは非常に野心的な羽根馬の女王が新たに即位している。
  • スネイクパイプ盆地では新しい堕落した半神に率いらて混沌が吐き出されている。
  • 南方では聖王国は既になく、サーターはエスロリアの野心的な新しい女王と同盟しており、 アーグラスはエスロリア、 サーター、 ヘンドリキランドとのゆるやかな同盟を率いている。 白熊ハレックと狼の海賊たちがケサエラの南を容赦なく略奪している。 スコーピオン女王国の双棘のガイギックス女王が中央ヒョルトランドを荒している。
  • パヴィスは解放され、白い雄牛の副官によって支配されてい。 プラックス人たちは黄金の牙ジャルドンの下に統一されて、 彼に従ってドラゴン・パス深くに侵攻して、文明の地を襲撃し略奪している。
  • 古えの種族は活溌になりダゴリー・インカースのトロウルたちは進軍している。 大ドワーフは交易や外交の門を開いていが、グレートウェイとの不和の噂がある。
  • 真のドラゴンが目覚めている。ブラウン・ドラゴンが起き上がり、グリーン・ドラゴンの目覚めも知られており、レッド・ドラゴンも再び目撃されている。

《感想》
すごい勢いがあるわではないのですが(実際後から始まった Robin Laws の Feng Shui 2 に抜かれてますし)、 今のとこと少しづつでも順調に伸びているようで安心して見ていられます。 どっちかという円安の進み具合が気になる感じです。

そして Glorantha Source Book が思ったより熱い内容で大期待です。 1627年の時点のアーグラスはまだカリル・スターブロウだったと思いますが、  それでも英雄戦争のまっただ中、 翌年の 1628年にはハレックとジャイールが激突する「英雄たちの戦い(the Battle of Heroes)」とその後の赤の皇帝の死亡とかの直前ですね。 早く読みたいです。

2014年9月8日

13th Age in Glorantha kickstarter 開始


前に伝えた 13th Age in Glorantha の kickstarter による支援募集が始まりました。 最初のアナウンスよりかなり遅れて、 日本時間で9月8日の午前4時にスタートしました。 募集終了は10月14日の午前3時の予定のようです。


13th Age in Glorantha という名前からもわかるように 13th Age というd20系のRPGシステムを使って、 グローランサを遊ぶサプリが今回の対象になります。内容的には以下のゆに紹介されています。
  • フルカラーで196ページ以上
  • 13th Ageをグローランサで遊ぶための完全なルール
  • グローランサの神々やルーンに関連した新しいアイコン
  • 新しいクラス: 風の王、狂戦士、大地の女祭など
  • その他グローランサに関連したクラスの変更
  • 混沌のモンスターやそれほど危険でないモンスター
  • グローランサ用の One Unique Things
  • 遊べる形になった遭遇と神話
  • その他キャンペーンのアドバイス、サンプル・キャラクターなどいろいろ


さらに別に Glorantha Source Book という本が同時に作られる予定になっています。これはルール的なものは入ってなくて、以下のようなグローランサに関する入門書になる予定のようです。
  • フルカラーで128ページ以上
  • グローランサとルーン紹介
  • 宇宙論、歴史、グローランサの神々のサマリー
  • ドラゴン・パスとその周辺に焦点を当てた主要地域の外観
  • 英雄戦争における人名録、第三期末グローランサの劇的な闘争
どちらもグローランサ関連の資料としても役に立つので、RuneQuestHeroQuest を遊ぶのにも有用だろうとのことです。


支援レベルやアドオンなど詳細は「もっと読む »」で。

2014年8月11日

13th Age in Glorantha

13th Age in Glorantha が今月末から Kickstarter にかけられることが発表されました。 予測してなかったために結構びっくりしています。 完成は来年の6月頃を目指しているようですが、 これでグローランサ用のルールに晴れて D20系統のクラス/レベル制のシステムが加わることになりそうです。

●13th Age
13th AgeD&D4版の主デザイナーの一人である Rob Heinsoo と D&D3版の主デザイナーの一人である Jonathan Tweet が WotC を辞めた後に Fire Opal Media Inc として作製したファンタジーRPG で、 イギリスの Pelegrane Press (GUMSHOE システムや Hillfolk とかを出している会社)より昨年(2013)に出版されました。  いろいろとRPG界隈の話題をさらい ENnie Award 2014 にもノミネートされています。

システム的には WotC の Open Game License に基いた クラス/レベル制の D20システムですが、 ドラマチックな戦闘システムや、 キャラクター背景作成やアイコンと呼ばれる重要 NPC との関係などストーリー強化するための独特の仕組みなどが取り入れられています。

私も気になって買ったものの斜め読みで、 時間取れなくて読み込んではいないのですが。


●13th Age in Glorantha
この 13th Age のルールでグローランサを舞台にして遊ぶサプリメント 13th Age in Glorantha の資金募集が 8月27日で始まることが発表されました。 (最近のRPG業界では資金募集だけでなく事前の宣伝効果により kickstarter が広く活用されいるようです。)

    公式サイト:  http://www.13thageinglorantha.com

独立したルールではなく、 あくまでサプリメントなので遊ぶには 13th Age の基本ルールが必要になるとのことです。 今から買って読んどくと良いかも?

この 13th Age in Glorantha は形の上では 13th Age Compatibility license に基いた独自サプリメントとして Moon Design Publishing から発売される形になりそうですが、 クリエーターとして Jeff Richard, Rob Heinsoo, Jonathan Tweet などの名前が上がっており、 実際には Fire Opal と Moon Design の全面タッグで開発されているようです。

Rob は WotC の前は Chaosium でグローランサのライセンス関係の仕事をしており、 Jonathan も(結局日本語には翻訳されませんでしたが) Stranger in Prax という RuneQuest3版のシナリオ集で、 グローランサ。・シナリオの執筆をしています。 昔から Moon Design のメンバーとは顔見知りで一緒にキャンペーンを遊んだりしていたらしいので、 自然な流れだったのかもしれません。

ということで来年後半には3つ目のグローランサ舞台で遊べるシステムが登場しそうです。  同じ頃には RuneQuest: Adventure in Glorantha も登場しているかな?